現在では珍しい、完全な形の登り窯や古い形式の穴窯が残っている奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村は、明治21(1888)年に、信楽の山裾で開窯した歴史ある窯元です。 たぬきをはじめ、植木鉢、壷、そして花器、抹茶茶碗などの日常雑器から美術工芸品に至るまで、素朴で暖かみのある幅広い信楽焼を展示・販売しています。400名が一度に体験できる陶芸教室では、手ひねり、電動ろくろ、絵付け、たぬき作りなど、世界でひとつだけのお土産造りをしていただけます。山の斜面のハイキングコースは、ゆったりとした時間を過ごしていただくのに最適です。